【記 録】
(10月3日)
今日は『登山の日』雲ひとつない青空。あまりの久しぶりの登山と自然の中への開放感で林道歩きも全く苦にならない。
尾瀬沼山荘では尾瀬沼を眺めながら花豆ソフトを頂きながら一休み。ここから沼尻までは平坦な道を尾瀬沼と翌日登る燧ヶ岳を眺めながらゆったり散策。湿原内も木道が整備されていて歩きやすい。
本日は弥四郎小屋泊まり。部屋は概ね埋まっていたようです。夕食は17:30で食堂での飲酒。
夕食まで時間がたっぷりあったので、尾瀬の湿原を眺めながらの数ヶ月ぶりの生ビールはあまりにも美味しく感動。
暮れ行く景色を眺めながら過ごし、夕食前に一風呂浴びてリフレッシュし夕食。暮れ行く尾瀬も景色も素晴らしく、夜も雲のない空には満点の星でいっぱいでした。
(10月4日)
朝5時半に目を覚ますと冷んやりと寒い。そそくさと準備をして6時からの朝食へ向かう。
外は霧がかった黄金色の草紅葉が幻想的でした。昨日と別世界のよう。7時過ぎには小屋を出発。前日同様に雲ひとつない青空に心躍る。
樹林帯を抜けると燧ヶ岳の山頂までは度々振り返りたくなる景色が続きます。
山頂には多くの人で賑わっていました。山頂で早めの昼食を済ませて、次なるピークを目指す。下りは、時折見える尾瀬沼が近づくのを感じながら緩やかにダラダラと歩く。
足にだいぶ疲労を感じ始めた頃、浅湖湿原に到着、長蔵小屋で一休み。あとは緩やかな下りがひたすら続き、バスのちょうど時間でもあり、帰りの一ノ瀬休憩所からの林道はバスを利用しました。
天気もの恵まれ、景色も美しく日頃の心のストレスが一掃された2日間を過ごすことができました。
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